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50代におすすめな自己啓発本18冊!人生100年時代に読みたい本

50代におすすめな自己啓発本18冊!人生100年時代に読みたい本

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人生100年時代。50代は人生の折り返し地点です。

50代はこれまでの経験を生かし、今後より活力あふれる人生にするために自己啓発本を読むいい機会ではないでしょうか。

この記事では、人生100年時代の今だからこそ読みたい50代の方におすすめな自己啓発本18選をご紹介します。最新のベストセラーからは時代を反映した新しい学び、不朽の名作ロングセラーからも「温故知新」で新しい学びを得られます。

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人生を変える8選
教養を身につける3選
仕事に役立つ5選
人間関係を良くするイチオシ1選
お金に関するイチオシ1選

author

執筆者:高橋渉

読書家。30代で起業。「好きな仕事を好きな人と」を実現。

expert

専門家:星渉

起業コンサル&作家。著書は累計40万部以上。育てた起業家は623名。

目次

【無料】
本サイト期間限定公開!

おめでとうございます。この表示が出た方は、累計54万部突破の神シリーズ最新作『神時間力』の一部を無料でお読みいただけます。

星 渉(ほし わたる) 1983年仙台生まれ。麗澤大学客員教授、ベストセラー作家(著書累計9冊49万部)。主な著作には中田敦彦YouTube大学で紹介された『神メンタル「心が強い人の人生は思い通り」』(17万部KADOKAWA)や『神トー―ク「伝わり方しだいで人生は思い通り」』(10万部KADOKAWA)など。

書籍1冊であなたの時間効率が1日5分でも上がれば、30年で38日もの時間が捻出できます。そして書籍の中には数々の時間に対する考え方、ノウハウが書いてあります。そのうち1つでも自分のものにできれば、十分に本を購入する価値があります。なぜなら、1冊で38日もあなたの人生の時間が増える可能性があるのですから。シリーズ累計49万部、多くの方に評価されている神シリーズの最新作をぜひお試しください。

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50代の方が自己啓発本を読むメリット

仕事、人付き合い、お金の面で楽になる

50代のビジネスマンは定年まで10年以上働く人が多いですよね。昇格するたびに重圧がどんどんのしかかってきて、下からの突き上げも強く感じられている方は多いのではないでしょうか。

辛い状態であと10年以上働くのをやめにして、効率よく、精神的にも健康的に成果を出そうと思ったら必要なのはがむしゃらな努力ではなく、自己啓発によるマインドセットとスキルアップですよね。

そこでこの記事では50代の方が仕事を効率化し、人付き合い、老後のお金関係が楽になるためのマインドセット、スキルアップが載っている自己啓発本をご紹介させていただきました。

自己啓発本を勉強することであなたの人生に何か1つでもメリットを与えられたなら、これ以上嬉しいことはありません。

残りの人生を最大限しあわせに生きられる

50代の多くの人は、情熱の多くを仕事に打ち込んできたと思います。

人生100年時代と言われながら、会社は60歳で定年、シニア採用で65歳まで働いたとしてもあと35年も残っています。仕事は楽しいことも多いですが、そろそろ次のステージの幸せを意識し始めても、早すぎるということはありません。

そこでこの記事では、仕事以外で幸せを感じるコツや、新しい趣味を見つける手がかりになる本、全く興味がなかった芸術や歴史を楽しめるようになる本をご紹介させていただきました。

新しい興味、新しい幸せの源を今から用意しておくことで、残りの人生の幸福を最大化させましょう!

50代から人生を変える自己啓発本ベスト8

50代から人生を変える自己啓発本ベスト8

神メンタル「心が強い人」の人生は思い通り【PR】

著者星渉
ページ数194
発売日2018/7/6
出版社KADOKAWA

成功する人のメンタルを再現するための実践的な方法が心理学・脳科学に基づいて書かれた本。

「好きな時に、好きな場所で、好きなシゴトをする個人を創る」が目標経営コンサルティングを行い、多数の実績を残した筆者は「目標達成するために最も大事なのはメンタルを強くすることだ」という。

筆者のコンサルティングを受けた起業家の9割は、売上ゼロから6ヶ月以内に100万円以上の売上を達成しており、日本一の再現性の高さが実証されています。コンサル生の中でも特に女性の活躍が目立ちます。

本書では筆者が最も大事だというメンタルを強くするための実践的かつ再現性の高い方法を学ぶことができます。

「好きな時に好きな場所で好きなシゴトをしたい」を実現したい人におすすめです。

読んだ人の感想

「あなたは1年後の今日、どうなっていたいか?」質問に即答できない人は絶対に読むべきです。『人生、ぼんやり生きるのはもったいない』と思いながらも、私はこの質問に即答できませんでした。つまりわかっていたけど、行動できていなかったということ。知っていることとやることは別のことだと痛感しました。この本のよかったところは、わかるだけでなく実践できるようになるところです。おかげで今は、企業という目標を明確に持ち続け、目標達成に向かって思ったように生きています。行動に移せているのは神メンタルを手に入れたおかげだと確信しています。

神トーーク「伝え方しだい」で人生は思い通り 【PR】

著者星渉
ページ数209
発売日2019/7/19
出版社KADOKAWA

「神トーーク」は「なぜ伝わらないんだ」「なぜ動いてくれないんだ」が解決できる本。

相手に無理やりいうことをきかせる強引なトーク術ではなく、相手が自然と味方になって言うことを聞く、動いてくれるようになる。そんな伝え方を習得できます。心理学、脳科学に基づいているので腑に落ちやすく、ゆえに実践しやすい。実践に移すとすぐに、面白いほど効果を実感できます。

たくさんの部下を持つなど人間関係に悩みが多い50代の方には特にオススメの本です。

読んだ人の感想

一言でいえば、部下とのコミュニケーションが大幅改善できました。神トーークでは、普段なんとなく感じていた「いい伝え方」「悪い伝え方」が言語化されていました。スピリチュアルや精神論ではなく科学的な説明がされているため納得しやすく、すっと頭に入ってきました。そのおかげですぐに行動に反映でき、効果を感じられました。効果を感じるとさらに成長したくなる好循環が生まれ、のめりこむように読み進めました。私が特に変わったのは、部下とのかかわり方です。特に若い子は打っても響かない反応が多かったのですが、この本の教えの通りにすることですぐに行動してくれるように変わりました。まさに「伝え方しだい」です。

道をひらく

著者松下幸之助
ページ数271
発売日1968/4/30
出版社PHP研究所

「道をひらく」は松下幸之助の金言を仕事や人生に活かせるようになる、まさにバイブルです。

見開き2ページの短編が120あまり載っていて、スキマ時間で読むのに適しています。人としての教訓、経営者やビジネスマンの心得、国のあり方にいたるまで松下幸之助の格言はどれも勇気づけられる言葉で、現代にも通用する真理です。

スキマ時間で日々教訓を得て、着実に成長したい人におすすめです。

読んだ人の感想

若手の人材育成を任された時、座右の銘として松下幸之助さんの「道をひらく」の言葉を噛みしめながら取り組みました。思い通りに相手が動かない時、ついつい相手の欠点を見つけてしまったり、相手のせいにして逃げている自分がいましたが、「休まず歩いていれば必ず道がひらけてくる」の言葉が支えてくれました。逆境のときも、「素直に」という言葉から力みをぬいてただひたすら目の前のことに一生懸命取り組むことができました。

7つの習慣―人格主義の回復

著者スティーブン・R・コヴィー
ページ数560
発売日2013/8/30
出版社キングベアー出版

7つの習慣」は著者コヴィー氏が過去200年の成功に関する文献を調査した結果浮かび上がった「成功者に共通する点」を学べる名著です。

成功には原則があった!その原則とは「人格主義」。スキルやテクニックといった「個性主義」が第一次世界大戦ごろから流行し、「人格主義」はすっかり影を潜めてしまった。7つの習慣は”人格”形成のためにやるべき習慣を紹介してくれます。

小手先のテクニックではなく原理・原則を学び、揺るがない成功者になりたい人におすすめ。

読んだ人の感想

「7つの習慣」という本の存在は知っていましたが、なかなか読む機会がなく、今年度から私が会社の経営に携わらせていただくことになったのをきっかけに読みました。 どの習慣もとてもためになりましたが、特に共感したのが第2の習慣である「終わりを思い描く」です。 自分が死んでしまった時、どんな人が参列してくれ、何を述べるのか、どんな葬式になるのか等、自分の思い描く最後に向かって1日1日を行動していくこと。目の前の目的も大切だが、自分の人生の目的を持って、日々過ごしていこうと思いました。

「原因」と「結果」の法則

著者ジェームズ・アレン
ページ数95
発売日2003/3/31
出版社サンマーク出版

『「原因」と「結果」の法則』は1902年にイギリス作家によって記された啓発本のルーツ的存在。時代変化に左右されないマインドを教えてくれます。

95ページという短さでありながら読まれ続けるには理由があります。あなたの中にある「思い」が原因となって、あなたの周りの結果全てを形作るという考えを軸に、ビジネスや人生に活かせる学びを得られます。

原理原則を学んで、人生を主体的に生きていきたい方にオススメです。

読んだ人の感想

この本は自分を内側から変えたいと思っている人にお勧めしたい内容です。抽象的な内容なので何度も読み返して無意識にインプットさせる感じにすれば、自分の心の持ち方によって周囲の出来事に変化が起きることが感じられます。起きてしまった出来事は変えられないけれど、その出来事をどういう視点でみるのか、どんな心で挑むのかによっていくらでも出来事の良し悪しは考えられるんだと改めて実感できました。

思考は現実化する

著者ナポレオン・ヒル財団アジア/太平洋本部
ページ数219
発売日2016/8/31
出版社きこ書房

「図解強化版 思考は現実化する」を読めば成功に向かうマインドとメソッドがガラリと変わります。

ナポレオン・ヒルがカーネギーの提言に従い、無報酬で・20年間・成功哲学を研究した集大成「思考は現実化する」を1/3に凝縮し図解によってわかりやすくしたのが本書です。

質の高い成功哲学を学びたいけど、読書の時間があまり取れないという人にイチバンおすすめの本です。

読んだ人の感想

人生というのは、誰かと競っているのではなく、どれだけ自分を信じることができるかにかかっているのだということがよくわかりました。 これまで、周囲の人に負けないように頑張ったり、誰かに批判されたりすることを不安に感じていました。ですが、この本を読んでからそういった考えがいかに無駄かということがわかりました。 実は、自分の邪魔をしていたのは自分かもしれないんです。成功したいと思いながらも、実は既に失敗することも考えていたんです。この本は、私の考え方を根底から覆してくれました。

ソース あなたの人生の源はワクワクすることにある

著者マイク・マクマナス
ページ数320
発売日1999/10/1
出版社ヴォイス

「ソース~あなたの人生の源は、ワクワクすることにある。」はあなたの人生をワクワクさせてくれる本です。

ワクワクに従って生きていけばお金も満足もついてくる、イキイキした生活も戻ってくる。この本はワクワクすることの重要さを再認識・発見させてくれるだけでなく、ワクワクを見つける方法まで学ぶことができます。

「これからの人生はワクワクすることに使え!」と背中を押してほしい方におすすめです。

読んだ人の感想

興味のある事を追及し、長所を伸ばす事に集中しようという内容です。
「生きる為には興味のない事もしなければいけないし、短所を補う努力もしなければいけない、それが現実」というのが多くの人の考えだと思います。そういう価値観をいつの間にか植え付けられるのでしょう。
でも必ずしもそうではないのかも、思い込みがあるのかも、もっと違う「楽しく努力」する方法があるのかも、と思わせてくれました。行き詰った視点を変えてくれた一冊です。

精神科医が見つけた3つの幸福

著者樺沢紫苑
ページ数368
発売日2021/3/16
出版社飛鳥新社

「精神科医が見つけた3つの幸福」は”幸せとは何か?”を医学的見地から教えてくれる本です。

コロナ禍を経験して幸福について考え直す人は多いと思いますが、医学的切り口で幸福について考える人は少ないと思います。「幸せだ」と感じるとき、神経伝達物質・脳内ホルモンが出ていて、その種類によって幸福の種類が異なると筆者は言います。

「幸せな人生だった」と言えるようになりたい人におすすめです。

読んだ人の感想

幸福というと、非物質的なイメージがありました。しかしこの本を読んで幸福は物質的なものなんだという理解に変わりました。幸福は、人が”感じる”ものである。感じているのは幸せホルモンである。目からうろこだったのはホルモンの種類によって幸福の種類が異なる点。私が思っていた幸福=お金を得るでは1種類の幸福しか得られないと知り衝撃。全3種類の幸福のうち、残り2種類の幸福にもスポットライトをあてられるようになり、「今幸せである」ということに”気づける”ようになりました。幸福は、向こうからやってくるものだけでなく、意識を向けて気付くことが大事だと教えてくれた本です。おすすめです。

50代の方が教養を身につける自己啓発本3選

50代の方が教養を身につける自己啓発本3選

1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365

著者デイヴィッド・S・キダーら
ページ数876
発売日2018/4/27
出版社文響社

「1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365」は日めくりカレンダー的な教養の入門書です。

1ページごとに分野が変わるので飽きずに読み進められます。教養というよりは雑学といった方がシックリ来ますが、教養への入り口になることは間違いありません。この本を読むことで、仕事に活かせる発見を得られたり、今まで興味がなかったことに興味を持ったりできます

今までは興味がなかったことも、興味を持てる内容があるはずです。異分野知識を仕事に活かしたり、新しい趣味を始めたい方はぜひ読んでみてください。

読んだ人の感想

この本は毎日日替わりで雑学的な教養を学ぶことができます。そのシステムによって、多少興味のない分野でも習慣で読むようになっていました。私は芸術や音楽とは無縁の人生を生きてきました。学校の授業で習った程度で、当時は特に面白さを感じていませんでした。この本のおかげで徐々に興味を持ち始めました。ある絵画はなぜすごいと言われるのだろうか、なぜ「たかが絵」なのに価格が何億円もするのだろうか。歴史的背景を学ぶことで、芸術の面白みがわかってきた気がします。私は人生楽しんだもの勝ちだと思っているので、この本を通じて楽しみが増えて大満足です。

FACTFULNESS(ファクトフルネス)

著者ハンス・ロスリングら
ページ数487
発売日2019/1/11
出版社日経BP

FACTFULNESS(ファクトフルネス)」を読むと事実に基づく世界の見方を学べます。

著者ハンス・ロスリングは本書の執筆中に末期癌を宣告され、予定されていた講演会を全てキャンセルし本書を書き上げました。それくらい気合が入った本です。彼の願いは多くの人が事実を基に世界を見ることで、正しい政策・正しい行動をとれるようになること。各分野の専門家であっても間違ってしまう「世界の見方」を見直してみませんか?

「自分は世界を正しく見ることができている」と自信がある方にこそ読んでいただきたい1冊です。

読んだ人の感想

自分は大学も出て、社会人として25年近く働き、今はマーケッターとして毎日新聞やインターネットなどから積極的に情報を得ていて、一定の常識は人並み以上に身についていると思っていました。しかし、この本を読んで、自分の知識は必ずしも正しくなかったことに気付かされ、驚きました。この本に書かれていることは世界における人口や貧困といったテーマに関する実際のデータでしたが、きっとそれ以外にも自分の思い込みで勘違いしていることは多くあるのではないかと気付かされました。そして歳を重ねるほどその思い込みは強くなり、その事実が変化していることに気付こうとしない自分がいることもわかりました。自分の知識も定期的に棚卸しして、バージョンアップさせる必要があると感じましたし、そう心がけるようになれたことはこの本を読んだ影響であったと思います。

ゼロ秒思考

著者赤羽雄二
ページ数229
発売日2013/12/19
出版社ダイヤモンド社

「ゼロ秒思考」はメモ術を会得し、考える力を鍛えることで悩みを解決できるようになる本です。

メモ術といっても、普段の私たちがやっているメモとは異なります。スマホのメモ機能や、チラシの裏ではいけません。厳密なルールがあるんです。そのメモ術を習慣にすることで、もやもやダラダラ悩んでいたことがゼロ秒で解決できるようになる。そんな本です。

モヤモヤした悩みを長く抱えがちな人におすすめ。

読んだ人の感想

この本を読んで、瞬間的に物事を判断するのは、繰り返しの作業によって身につく事なのではと感じました。日々メモ書きの様に書いていた際に、あの時はこうだったなとか、こうしたらこうなったなど以前の記憶が甦り、それが物事を判断する際の選択肢の1つとなり、瞬時に良い方向へ行ける様になったと思います。また、何枚も何枚もメモを貯めていく事で、自身の達成感に繋がり経験となり、モチベーションを良い方向に導いてくれたと思います。この本に出会えて本当に良かったです。

50代の方が仕事のために読むべき自己啓発本5冊厳選

50代の方が仕事のために読むべき自己啓発本5冊厳選

マッキンゼー式 人を動かす話し方

著者赤羽雄二
ページ数272
発売日2021/7/20
出版社クロスメディア・パブリッシング(インプレス)

「マッキンゼー式 人を動かす話し方」はどうすれば人を動かせるのかを学べる本です。

タイトルに”話し方”とありますが、ハキハキ話しましょうとかゆっくり話しましょうといった内容ではありません。どうしたら相手が動いてくれるのかを仕込み・仕切り・仕分けの三段階で理解できます。

中間管理職・マネージャーの方にこそ役に立つ一冊です。

読んだ人の感想

人を動かす話し方のコツは、事前に根回しをすることが大切であるとこの本を読んで理解しました。事前の仕込みでほぼ決まっていると書かれていて、その通りだなと思いました。意思決定者に対して普段から信頼関係を築けているか、相手に伝わりやすいように整理できているかなど、人を動かすために準備すべきことをわかりやすく解説してくれているので実践しやすいです。人を動かすことで、自分のコントロールできる幅が広がり、より普段の仕事が捗り楽しくなりました。

イシューからはじめよ

著者安宅和人
ページ数273
発売日2010/11/24
出版社英治出版

イシューからはじめよ」を読めば問題解決の質とスピードが格段にあがります。

知的生産性を上げるうえで、「HOW」に焦点を当てることは多いけれど、「WHAT」に焦点を当てることは少なくないですか?イシューを正しく特定できていないから無駄な努力をしてしまったという失敗を減らせるようになります。

ロジカルに問題解決することで知的生産性をあげたいマネージャーにおすすめの本です。

読んだ人の感想

仕事をしていると色々な問題にぶち当たります。あれもこれも問題に見えて、一体どれから手をつければいいのか、わからないことがたくさんありました。「イシューからはじめよ」はそんな私の悩みをズバッと解決してくれた本です。イシューの定義をこの本から学んでからは仕事の効率が格段に上がりました。部下たちにもこの本を読ませ、実践させることで部全体の効率は明らかに向上しました。問題があちこちで起こって忙しくなりがちな方にこそ、読む価値があると思いました。

エッセンシャル思考

著者グレッグ・マキューン
ページ数320
発売日2014/11/17
出版社かんき出版

エッセンシャル思考」は大事なことに時間とエネルギーを集中投入できるようになる本です。

色々なことができるようになると、頼られることが増える。その結果、あなたの時間とエネルギーは重要ではない依頼にも分散してしまいます。エッセンシャル思考が身につくと、大事なことにだけ集中することでかかる時間を減らし、成果も上がります。

なんだか忙しい、常に色々なことに考えが分散している人にこそ読んでほしい名著です。

読んだ人の感想

取捨選択の大切さを改めて、教えていただきました。他者から与えられたことをただやるのではなく自分で選ぶことで無駄を省き、優先順位を明確にすることで大事な事や大事な人に集中することで自分自身にとっても大きなリターンを得ることができるのだと教えられました。本の中でも書かれてますが、断り方には注意が必要なもののしっかりと断れば案外他者は理解を示してくれるということを理解しておくのは重要なことだと思いました。自分はとにかく何事にも、がむしゃらに頑張るのが大切だと思って生きてきましたが、それと同時に全て中途半端なような焦燥感がありました。少なくより良くという考えを生活の軸に置くことで、あれもこれもと八方美人的な態度をとる必要も感じなくなり、精神的な余裕ができたことで本でも大事だと書かれてる睡眠や読書に時間を割いたりできるようになり視野が広がったように感じます。結局のところ時間は有限で、全員に良い顔はできない、自分の限界を受け入れることで自分らしく生きれるようになったのだと思います。

最高の脳で働く方法

著者デイビッド・ロック
ページ数449
発売日2019/5/25
出版社ディスカヴァー・ドゥウェンティワン

「最高の脳で働く方法」は脳の仕組みについて理解し仕事に活かせるようになる本です。

脳にはルーティンをこなす領域とじっくり考える領域とがあり、新入社員は後者の領域を使っているので少しの業務でも時間がかかり疲れてしまうが、ベテランは「体で仕事を覚えている」=前者の領域を活用しているので同じ仕事をしても速いし疲れない

脳科学的知見を活用し、効率的に組織を成長させたい人はぜひ読んでいただきたいです。

読んだ人の感想

「最高の脳で働く方法」は、膨大な文献と脳科学に基づいた研究成果をまとめた1冊になっており、良い仕事や人間関係の維持の難しさと面白さを説いているので、読んでいてとても面白い内容になっているなと感じました。脳の仕組み、特に「前頭前皮質」という思考や集中する時に使う部分の特性を知ることにより、前頭前皮質を適切にコントロールすることができ、最高のパフォーマンスを上げられるようになる。とても参考になったため、実践しています。

メモの魔力

著者前田裕二
ページ数224
発売日2018/12/24
出版社幻冬舎

「メモの魔力」を読めば、メモが単に事実を記録するものではなくなり、知的生産性を高めるツールへと変わります。

本書では知的生産性UPが得られる具体的なメモの取り方が紹介されています。路上ライブをして金を稼ぐ幼少期を過ごし、社長にまで上り詰めた経歴をもつ前田氏が”わざわざ”メモを取るという、我々にとっては些細な日常的動作を取り上げ、本1冊にまとめあげたという点から、メモの重要さが伝わってきます。

たかがメモと侮れません。アイデアに付加価値をもたらせ、知的生産性を高めたい人におすすめ。

読んだ人の感想

用事を忘れないようにするため。それが私のメモの動機・使い方でした。「メモの魔力」に出会ってがらりと変わりました。「メモは姿勢である」、「抽象化」、実際のアクションに「転用」する、この本の根幹をなす考えはどれも新鮮で習慣化すべき学びを与えてくれました。

人間関係を改善したい50代の方におすすめの自己啓発本

人間関係を改善したい50代の方におすすめの自己啓発本

人を動かす

著者デール・カーネギー
ページ数346
発売日1999/10/31
出版社創元社

「人を動かす」は良好な人間関係を築くための普遍的な原則について学ぶことができます。

あらゆる自己啓発書の原点となったカーネギーの名著。人やチームを動かす方法の原則を、具体的な30のエピソードを交えてわかりやすく教えてくれます。どれもすぐに実践できる教えなので人間関係の悩みが解消すること間違いなしです。

管理職の方にはとても役立つ新しい発見が得られる、必読の1冊です。

読んだ人の感想

リーダーになった時、自分のチームに多様な人がいて悩んでいたのですが、「人を動かす」がチームをまとめ組織の人とどう付き合っていくかのバイブルとなりました。自分が動いていればよかった時とちがって、自分とはまるで正反対の価値観を持っている人をバカにするのではなく、この本で提唱しているようにリスペクトすると、相手の動きが全く違ってきました。カーネギーが説いているように、人は命令で動くのではなく感情で動くと実感しました。

お金のことを意識し始めた50代の方が読むべき自己啓発本イチオシ

お金の自己啓発本

教養としての投資

著者奥野一成
ページ数220
発売日2020/5/27
出版社ダイヤモンド社

「教養としての投資」を読むと、投資とは何か?という考えががらりと変わります。

投資と言えば、PERやPBRで割安性をはかったり、チャートを読んでみたりというイメージがあります。確かにそういう投資スタイルもありますが、この本で紹介されている投資の考えとは「今後稼ぎ続けてくれそうな企業にお金を投ずること。自分より優秀な人に働いてもらうこと」。奥野氏が最高投資責任者を務めるファンドは年率16%という高いリターンを稼ぎ出している(2009年から2021年まで)。

経営者より高い目線に立ちたい方、これから投資を始めようとするかたにおすすめです。

読んだ人の感想

投資と投機という言葉は聞いたことがありましたが、どのように違うのかふわふわしていた理解がはっきりしました。私はただのサラリーマンなのでこの本でいうところの労働者1.0だったわけですが、この本をきっかけに「投資」するようになり、労働者2.0になれたのかなと思ってます。この本を読んだからといって、すぐに投資だけで食っていけるようになるわけではないですが、お金の勉強にはもってこいだと感じたので息子にも読ませてやりたいと思います。

自己啓発本の売れ筋ランキングもチェック

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タイトルジャンル Kindle Unlimited Audible
神メンタル「心が強い人」の人生は思い通り人生
神トーーク「伝え方しだい」で人生は思い通り人生
道をひらく人生
7つの習慣 人格主義の回復人生
「原因」と「結果」の法則人生
思考は現実化する 図解強化版人生
ソース-あなたの人生の源は、ワクワクすることにある-人生
精神科医が見つけた3つの幸福人生
1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365 教養
FACTFULNESS教養
ゼロ秒思考教養
マッキンゼー式人を動かす話し方仕事
イシューからはじめよ仕事
エッセンシャル思考仕事
最高の脳で働く方法仕事
メモの魔力仕事
人を動かす人間関係
教養としての投資お金

本の選定基準

  • 部下の仕事を効率化できるか?
  • 新しい発見を得られるか?
  • 新しい趣味を持てるようになるか?
  • 人間関係をさらによくできるか?

に鑑みて、本を選定しました。これまでたくさん勉強されてきた50代の方から見ても新しい気づきが得られるよう選定しました。

本の口コミ・感想について

本の感想は下記調査で集めています。メリット・デメリットを正直に記載頂いています。

【本の感想】
調査対象:実際に本を読んだ人
調査手法:ランサーズ
調査期間:2021年9月13日~9月26日
当サイトでは実際に本を読んだ人の生の感想を重視して掲載しています。

コンサルティングの申込みが最大倍率92.1倍を記録して1年以上待っても受けられないこともある、星渉氏の著書。累計48万部以上販売している最新作が遂に登場。

時間が足りない!やらなきゃいけないことがたくさんある!
と思っている人に読んでほしい一冊です。

神時間力

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