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オーディオブックで聴けるおすすめビジネス書を34冊ご紹介します!
「忙しくて本を読む時間がない」
「パソコンで目が疲れて本を読めない」
本を読めない日が続くと、社会人としての成長が止まってしまいます。
オーディオブックなら忙しいあなたでも通勤や家事の時間に聴くこともできちゃいますし、パソコン画面を見続けて疲れた目を休ませることもできます。日頃の疲れを癒しながら学習できて一石二鳥とはまさにこのこと。
当記事では、オーディオブックになっているビジネス書をご紹介します。今ならaudibleは1ヶ月無料で聴き放題キャンペーン中なので気になったらチェックしてみてくださいね。
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author:執筆者:高橋渉
オーディオブックのビジネス書34選
オーディオブックのビジネス書34選をご紹介します。当記事でご紹介する本がAudibleとaudiobook.jpに対応しているかどうかを下表にまとめました。気になる本が対応しているか確認してみてくださいね。
成功するメンタルに変わるオーディオブックビジネス書
ビジネスで成功したい方におすすめのオーディオブックをご紹介します。
神メンタル
「神メンタル」を聴けば思い描く未来を実現できます。未来を決定する方程式の主なファクターはメンタル。強いメンタルを持っている人は成長し・成功できるし、逆も然り。ではどうすれば強いメンタルを身につけられるのか?を本書で学べます。
本書の特徴は、どんな目標であっても適用可能な手法であることと、とにかく実践的で実になること。他のビジネス書・自己啓発本では「現実味がない。実生活で変化を感じない」と言う人でも、本書なら絶対に人生が変わります。
非常にわかりやすくて、為になったと感じています。脳科学的な面からの根拠や著者の具体例が示されていたので、納得できました。「人生は90%メンタルでできている」と書かれており、確かに「そうだ」と感じましたし、頭で考えるだけではなく、紙に書くという行為が、非常に効力があることも改めて思い知りました。紙に書いたことを客観的に見ていき、これからの人生を歩んで行こうと思いました。
7つの習慣
7つの習慣は、成功者に共通する習慣を7つにまとめた自己啓発本・ビジネス書です。
個人的な成功を手にし、周囲を巻き込んで成功し、成功を大きくし続ける方法を学べます。オーディオブックの利用で、どこにいてもサクッと隙間時間に繰り返し聴くことができるので、早く習慣が身に付きます。何度も聴いて実践するうちに、今までよりさらに主体的に、心も体も健康的に仕事に取り組めるようになります。
とても学びの深い本です。今後も何度か読み返したいと思っています。まずは自分が影響を及ぼせる範囲に注力して物事に取り組むということが、今の自分には大切だと気づきました。また、重要だが緊急性が低いタスクは後回しにしがちだが、そんなタスクこそ意図的に時間をとって取り組むことが大事だと学びました。まだこの本に書かれていることのほんの一部しか実践出来ていませんが、日々が充実してきていると感じます。
夢をかなえるゾウ
「夢をかなえるゾウ」はシリーズ化され、ドラマ化されたほど人気のベストセラービジネス書です。
これ一冊を聴くだけで多くのビジネス書を読むのと同じ効果があります。なぜなら、本書は多くのビジネス書の良い部分を凝縮した本だからです。主人公がガネーシャから与えられる課題をクリアしていくストーリーなので、聴きやすく実践しやすいです。関西弁のガネーシャが面白いことをちょくちょく言うのもあって、飽きずに聞き続けられます。
何かを成し遂げたい、充実した人生を送りたいと思う時に、難しいことに取り組まなくても日常の身の回りの些細なことから変えていくことにも意味があるのだと、目からウロコの想いでした。その行動自体が直接何か結果を生み出すわけではなくても、自分自身の物事やまわりに対する「心構え」が変わるということなのかな、それによって何かに取り組む自分の姿勢が変わるということなのかなと、最後まで夢中で読みました。読後は、日常のちょっとしたことや人に対する関わり方を意識するようになったと思います。
チーズはどこへ消えた?
「チーズはどこへ消えた?」はチャレンジすることの大切さが分かるビジネス書です。
本書は物語形式なので、手軽に楽しみながら聴くことができます。また、難しい表現がほとんどないので、子供でも聴けます。大人も子供も楽しめるビジネス書でありながら、深堀していくことで多くの気づきのある名著です。
変化を予測し、変化を楽しみ、新しい世界に挑戦していく勇気をこの本からもらいました。20年以上前に出版された本ですが、時代が激変していく今こそ、手に取るべき一冊だと感じています。
原因と結果の法則
原因と結果の法則というビジネス書を聴くことによって、自分を取り囲む環境を変える力が育まれます。
人生は法則にしたがって創られているが、その法則は変えることができないと筆者はいいます。ビジネスを成長させるにはどうすべきかを考えるきっかけになります。望んだ「結果」を手に入れるための法則を学べます。特に、ビジネスパーソンにおすすめの一冊です。
「人生というものは自分が作り上げているものなんだな」とつくづく感じました。「人生には偶然という要素は一切ありません」と書かれており、 全ての結果は自分の行いによるもの、 自分の気持ちの持ち方次第では人生はどうとでもなると思いました。現代に多くある自己啓発本の中の原点と言える本だと感じましたし、考え方や行動など全て自分次第だということがシンプルにあり、良書だと感じました。
GRIT やり抜く力
「GRITやり抜く力」を聴くと、大きな成果を生み出すために必要なのは、頭の賢さ(IQ)ではなく、諦めずに継続できる力が身につきます。
心理学の様々な理論をもとに多角的に検証されていて、納得感を持ちながら聴くことができます。大きな成果をあげたい人や、物事をすぐに投げ出してしまう人たちにおすすめです。
改めてやり抜くため力というのは「情熱と粘り強さ」の2つの要素でできているなと感じました。成功の鍵は才能ではなく、このやり抜く力が大事で、しっかりとした実験や実際の体験談が書かれており、具体的に「やり抜く力」の伸ばし方を書いているのはとても参考になりました。「七回転んでも八回起き上がれば良い」と考えると、今頑張っている仕事も失敗続きなのですが、少し気楽になりました。
スタンフォードの自分を変える教室
「スタンフォードの自分を変える教室」を読めば、これまで抽象的な概念として見られていた「意志力」について学ぶことができます。
このオーディオブックを聴けば「意志力」は後天的に身につくものだとわかり、自分の行動に大きな変化が出るでしょう。意志力を身につければ、今までやりきれなかったことがやりきれるようになり、人生を変えられます。
「意志力」の重要性とマインドフルネスによって「意志力」が鍛えることが出来ると感じました。とても科化学的根拠に基づいて書かれていており「意志力」は瞑想=マインドフルネスによって鍛えることが出来ることに、とても共感しました。本書を読んで以降、マインドフルネスを継続しており、気分の落ち着きや集中力が向上したことを実感しています。本書は、自分自身を変えたいけど、再現性のある方法で変えたい人、科学的根拠(主に脳科学)に基づいて、自分を変えたいと考えている人にお勧めしたいです。
多動力
「多動力」は終身雇用制度の崩壊があやぶまれる今、読んでおきたい1冊です。
多動力によって自分自身の希少性を高めることで、仕事に困らないだけでなく、豊かな人生を送れるようになります。本書を読めば多動力の身につけ方、維持方法がわかります。安定して高い給料の仕事をしたいビジネスパーソンにおすすめです。
自分は一つの物事を完璧にやり遂げないと気が済まない性格でした。本書には完璧にこなすこともだが、見切り発車でも不完全でもとりあえずやってみるという言葉がありました。いくら成功のイメージを作り出しても実際に作業をしてみると想定外の事が起こることが多々あります。そんなときに必要なことはいかに臨機応変に乗り越えるか。そのためには常に先読みして行動する以外にない。自分はこの事を学び日々、生産性を上げていきたいと思いました。
思考は現実化する
「思考は現実化する」を聴けば、思い描いた未来を実現できます。このビジネス書は、「こうありたい」と思っていれば、実際に現実になると教えてくれます。特に、なにか「こうしたい」「こうでありたい」と考えているビジネスパーソンはぜひ聴くべき一冊となっています。
この本を読んで他人は他人。自分は自分なんだと学びがありました。自己啓発本を読むにあたって、行動をしなければ得られるものは何もないなと。行動し、知識を自分のものにし応用していくことが何よりも大切である。「人が辞めろと言っても、私は決して辞めない」一度決めた男の決意、絶対に成功するまで諦めない気持ちが成功者を成功者たらしめているんだと思いました。自分が決めたこと、信じて向かうべきたくましい気持ちが大事なんだ学びました。
ゼロ秒思考
ゼロ秒思考は、1ページ1分、1日10ページの毎日のメモ書きから、マイナス感情が浮かぶ思考を減らし、頭の中をクリアに整理できる極意を習得できるビジネス書です。
オーディオブックを活用することで、耳で聴きながら手を動かしてアウトプットできるので効率化が図れます。仕事の帰り道に聴きながら、帰宅したらすぐに取り組むというようなルーティンを作りやすく、オーディオブックとの相性はバッチリです。
この本はとにかく自分の頭の中で巡っているを紙に書き出して、客観的な視点からそれを見つめること、そして悩みごとを頭の中から出すことの大切さについて書かれています。このメソッド自体はかなりシンプルで、思考を紙に書くメリットは科学的根拠があるというのも私は知っていたので、早速やってみました。頭の中の考えをひたすら書き出すというのは意外と難しくて、思わず手が止まってしまいました。でもやったあとはかなり頭がスッキリした感じになったので、これからもやってみようと思いました。
イシューからはじめよ
「イシューからはじめよ」は、効率的な問題解決の道筋を学べるビジネス書です。このオーディオブックを聴くことによって、最重要タスク「イシューの見極め」が身につきます。
本当に価値のある仕事をしたい人や世の中を少しでも変えたいと考えている人は、ぜひ聴いてみるべきビジネスオーディオブックです。
仕事を難しくしていたのは、自分自身ではないのかとわかりました。大切なのは、何を優先するべきか。優先の順位によっては、時間がかなりかかってしまい、どんどんやることがたまるだけです。これまで、どうしてこんな簡単なことに気がつかなかったのだろうと思い、かなり遠回りをしたような気持ちです。この本を読んだお陰で、効率のいい仕事の仕方がわかりました。
ビジネススキルを磨くオーディオブックビジネス書
ビジネススキルを磨くオーディオブックをご紹介します。
1分で話せ
「1分で話せ」は人前で意見を言ってもなかなか伝わない人のためのビジネス書です。これを聴くと、プレゼンや会議など様々なビジネスシーンの成功率が高まります。
良い例と悪い例を取り上げて実践でどうすべきかを学べる内容なので、人前での会話や交渉を効果的に改善できます。
「1分で話せ」を読んでみて、今まで仕事でもプライベートでも「自分で動かないと相手も動いてくれない」と思っていましたが、「相手に動いてもらうために伝える」ことが重要なことだと気付かせてもらいました。相手に動いてもらうためには相手を納得させる必要がある。 納得してもらうためには論理的に話し、聞き手の感情を動かすと良い。 その結果、相手が動いてくれる。端的で分かりやすく、これからはこの方法で人を動かしていこうと思いました。
学びを結果に変えるアウトプット大全
「学びを結果に変えるアウトプット大全」はアウトプットをの質と量を高める手法を学べるビジネス書です。
本書はアウトプットの重要性を認識することから始まります。「早くアウトプットしたい〜」とウズウズしてきた頃に、アウトプットのやり方が出てきて、すぐに行動に移せる構成になっています。
インプットに偏りがちなビジネスパーソンにおすすめのビジネス書です。
ノウハウコレクターのようにインプットするばかりでなく、インプットとアウトプットの比率は3:7が良いと書かれているように、アウトプットが多くなってこそ成長できるというのは本当にその通りだと思いました。いかに実践していくかという方法を多岐にわたって事細かく書かれています。本を読んでから特にあらゆる本や出来事などの感想を書くことを習慣にしました。以前よりは本の内容が頭に残ったり、感謝の言葉を多くする、プラスの言葉がけを多くするなど実践できることが少しづつ増えているように思います。インプットばかりで成長しきれていない、伸び悩んでいる人にぜひ読んでほしいです。
推論の技術
推論の技術を聴けば、帰納法、演繹法、アダプションと言う推論のフレームワークを使いこなせるようになります。
3つのフレームワークを別々に使いこなすのではなく、問題解決のために3つを組み合わせて用いることが有効。本書で紹介されている推論の技術を学ぶことで、激しく変化する今の時代における必須スキル「問題解決能力」が身につきます。
学校で論理学を学びましたが、社会に出て役立てていないと感じて本書を手にしました。帰納法、演繹法に加えてアダプションがあると知りました。アダプションは起こった現象に法則を当てはめるので、役立つと思いました。アダプションと帰納法、演繹法の組み合わせで仮説を立てる方法の説明は分かりやすかったです。漠然と考えていたときは仮説が立てられなかったので、仮説を立てることの大切さが分かりました。本書は、仮説の立て方を知りたい人におすすめです。
思考の整理学
「思考の整理学」は企業で企画をしている人向けのビジネス書であり、東大や京都大学で一番読まれています。
思考の整理学は「難しい」「つまらない」と言う評判もある少し難解な本です。しかし1986年に初版が発行されたと思えないほど普遍的な内容を扱っていて、読む価値があります。思考に磨きをかけたい人におすすめです。
東京大学で最も読まれている本、とのことですが読んでみてその理由が分かりました。特にアイデアを出すためのマインドセットを深く理解することができました。今までの自分は、ひたすらに必死に考え抜くことばかりを意識していましたが、時には休んで、アイデアを寝かせることも重要で、それによって新たなひらめきを得られるということがズバッと自分に刺さりました。アイデア出しをしたい方、特にビジネスマンには本当に参考になる本だと思います。
エッセンシャル思考
エッセンシャル思考というビジネス書を聴くことによって、真に必要なことに一点集中して成果を高められます。
エッセンシャル思考は、一言で言うなら「たった1つのことしかできないなら、何をするか?」。本書を読めば一点集中の大切さがわかり、何事においても成功確率が高まります。
自分にとって何が大事なことかを決める重要性を改めて感じました。本書を読む前は、ビジネスパーソンに必要な思考術のような本だと思いました。本書を読んだ後、本当に必要な思考=エッセンシャル思考というのは、如何にして自分にとって必要ではないものを決める考えであることに驚いたのと同時に、何か一つに集中するために捨てなければならいものも選ばなければならない難しさも痛感しました。サンクコスト効果(コンコルド効果)など科学的根拠もあり、なぜ人が思考や考えを捨てることが難しいのが書かれているところが面白かったです。毎日忙しくて思考がまとまらない人、大きな成果を上げたい人にお勧めしたいです。
自分を操る超集中力
「最近疲れていてなかなか集中ができない・・・」こういった人はいませんか。そんな人には、「自分を操る超集中力」というビジネス書をおすすめします。本書を聴けば、たとえ疲れていても高い集中力を維持できる方法を学ぶことができ、結果として自分の集中力を劇的にアップさせることが可能になります。
この本は心理学や脳科学といった分野から、集中力を発揮するためのテクニックが紹介されています。絵や図などがついているのでとても読みやすく、誰でも簡単に実践できるテクニックがたくさん書いてあるので、仕事や勉強への集中力を高めたい人にはかなりオススメできます。私はこの本の中で紹介されている「ポモドーロ・テクニック」という25分間の作業と5分間の休憩を繰り返す方法を実践して、普段の仕事への集中力を格段に上げることができました。
予想どおりに不合理
「予想どおりに不合理」というビジネス書を読めば、人の不合理な行動を学びビジネスに生かすことができます。
これまでの経済学において人は、合理的な行動をとるものと考えられてきました。行動経済学という新しい学問が生まれ、人間の行動は不合理であることがわかってきました。しかも、特定の行動パターンを繰り返すため「予想可能」。予想可能な不合理な行動を活用すれば、売り上げを一気に倍増させることも夢ではありません。
この本は、身の回りのあるあるな現象を実験を通して論理的に解説している内容になっており、細かく練られていてとても分かりやすいと読んでいて感じました。中には、「クスッ」と笑える実験もあり、語り口も軽妙なので楽しく、経済だけでなく人生にも通じていてる感じがして面白いです。たとえ経験を積んでも学べずに失敗を繰り返してしまったり、さらには失敗していることにさえ気がつけない、ということにはなりたくないので、時折読み直したい本のひとつです。
Think Clearly
Think Clearlyというビジネス書では、よい人生を送るための思考法について学ぶことができます。また、これを聴くことによって、複雑なこの世の中を生き抜くための思考力を身につけることができ、結果的としていままで考えなかったような考え方をする人間へと成長します。ビジネスパーソンには、ぜひ聴いてもらいたい一冊です。
この本を読んで、著者のバックボーンである否定神学を活かした考え方には感嘆しました。これまで獲得することや得ることなどを中心にして過ごしてきた自分には、真逆の論が語られているため、読んでいてとても面白かったです。「自分の感情など理解できないのだから思考や感情に振り回されるな。」や「偉人ですら偶然の産物なのだから驕らず謙虚であれ。」など心に響いた言葉が多くあったので、ビジネスで躓いた時には読み返したい本の1冊です。
人間関係をよくできるオーディオブックビジネス書
人間関係を良くしたいなら読んでおきたいビジネス書です。
神トーーク
神トーークを聴けば、部下も上司もあなたの言うことを聞いてくれるようになります。
神トーークでは、「安心感」と「自己重要感」を持たせるトーク術を学べます。心理学と脳科学に裏付けされた手法で周囲を味方にし、周囲に支えながら成功するビジネスパーソンになりましょう!
実践的に書いてあるので、ビジネスでもプライベートでもとにかく直ぐに試せる内容ばかりでしたし、実際に実践してみると効果としても抜群だったので、楽しいですし為になる本で非常に良かったです。また、軽いタッチで書かれていますが非常に奥は深いですし、書いてあることを実践していくうちに自然とコミュニケーション能力も高まっていったので大変良かったです。人に何かを伝えたりトーク力というのはいつからでも鍛えれると実感できました。
嫌われる勇気
精神科医であるアドラーのアドラー心理学をわかりやすく解説したものが「嫌われる勇気」です。人が抱える悩みのすべてが対人関係による悩みであるとするアドラーが、今日からでも人は幸せになれるという、本当の理由が聴くことによりわかってきます。具体的な答えがわかり、踏み出す勇気が幸せの第一歩だとわかるビジネス書です。
職場の人間関係に疲れていたときに読んだ本です。嫌われることに対して勇気を持つというタイトルに惹かれました。最も印象深かったのが、他者の評価はコントロールできないという指摘です。職場の先輩に自分で頑張っているつもりでも、他人が頑張っていると評価しなければ頑張っていることにならないと言われて悩んでいたからです。先輩の言葉に違和感を覚えつつも反発できず、もやもやしていたとき、「嫌われる勇気」を読み、主体性を取り戻すことができました。自己肯定感が低くなったとき、自分を取り戻すために手に取る本です。
人を動かす
チームワークを大切にする現場では「人を動かす」が生きてきます。
本書を聴けば、組織のなかでリーダーシップを発揮することができますし、部下の指導や顧客対応もスムーズに行うことができるようになります。また、お客様に思うままに動いてもらうために必要な知識もたくさん学ぶことが可能です。
これまで対人関係で悩んだ事はないのですが、もともと人にあまり関心がないのと自分が人にどう思われているかとか全く気にしないマイペースな性格でした。この本を読んで人の気持ちが分からない人間は人を観察する能力、洞察する思考力が欠けているのだと気づかされました。いわば成長し自分の人生を構築していく過程で人との結び付きは絶対必要なんだと思いました。深く人と付き合わなかった事で得られなかったものもたくさんあるのだ、これからは少々いろいろあっても人生をもっと有意義なものにしていきたいと思いました。
スタンフォード式人生を変える人間関係の授業
「スタンフォード式人生を変える人間関係の授業」を聴くことによって、人間関係について学ぶことができ、実践すれば相手との無用な対立が減り、より強くて深い幸せの関係を築ける人間へと成長します。ぜひビジネスパーソンに聴いてもらいたい一冊となっています。
転職後に人間関係で悩んだとき、「人生を変える」というタイトルの表現に惹かれて読みました。最初は海外のエリートが試した方法だから、どの程度参考になるか不安でしたが、実行に移せるルールが説明されていました。15%ルールです。相手との関係が深刻な事態になる可能性が低いところから自己開示するというものです。相手ならどうするかを尋ねるという方法もあると学びました。本書は、人づきあいで仮面を被っているのではないかと不安になっている人におすすめです。
教養が身に付くオーディオブックビジネス書
教養を身につけたい方におすすめのオーディオブックです。
1日1ページ、読むだけで身に付く世界の教養365
1日1ページ、読むだけで身に付く世界の教養365というビジネス書を聴けば、今まで知っているようで知らなかったことに出会うことができ、今までとは違った新しい見方をすることができる人間へと成長します。
忙しいビジネスパーソンでも読めるよう、1日1ページで済むビジネス書となっているので、ぜひ聴いてみることをおすすめします。
この本は7つの分野で構成されているので、好きな分野苦手な分野、難しい分野もあるかもしれませんが、毎日少しづつ読むことで、7つの分野を理解できるようになります。国内だけでなく世界の教養を学ぶことができるのは、自分自身の知識を向上させることがえきる本だと思います。興味がある方はもっと教養を伸ばすことができますし、興味がない分野でも興味を持つようになりますので、大変勉強になりました。この本は知識の向上をしたい方にはぜひ読んでいただきたいです。
LIFE SHIFT
自分自身の人生に不安を抱いている人にはLIFE SHIFTがおすすめ。本書は日本の長寿化を取り上げて新しい生き方を提示しています。
お金に関するライフプランも分かりやすく解説されているので希望を持って新しい日常生活を形成することができます。
今でこそ当たり前になっている人生100年時代という概念について理解できたし、100年生きる為の人生設計について興味深く感じた。ライフステージの変化だけではなく、人生100年時代に突入していることを気づかせてくれて、その上で人生設計を今までの80年から100年に見直すということを認識することができました。個人的には、1つの会社に属するのではなく、いつでも転職できるようにしておく為に常に勉強することや、副業などを始めました。本書は、将来に対する不安、老後に対する不安、自分のキャリアプランに悩んでいる人にお勧めしたいです。
FACTFULNESS
FACTFULNESSというビジネス書を聴けば、FACTに基づく物事の見方を身につけることができます。
本書によれば人間には10の思い込み本能があります。思い込み本能は大学教授であっても引っかかってしまう強烈な罠。本書を読んで思い込みを回避すれば、事実に基づく正しい味方ができるようになります。
データや統計をもとに正しい情報を知ることができ、これまで自分の知識に思い込みが多かった事を知ることができました。私たちの周りには様々な情報が溢れていますが、断片的な情報から誤った認識をしているように感じます。この世界は、先進国のような裕福な国とアフリカの途上国のような貧しい国に二極化しているといった事はすでに過去のことであり、現在世界の国々の大半は中程度まで改善しているといった事実を教えてくれました。本書を通じて、私達がいかにあやふやな知識を持っていることと、著者の正しい情報を伝えたいという情熱を感じ、世界は思ったよりも良い方向に進んでいるという希望を持てる作品です。
GAFAMのエンジニア思考
毎日のように実務的な作業に追われている場合はGAFAMのエンジニア思考を聴きましょう。このビジネス書を聴けば、実務的な仕事を最小限に抑えることができます。
また、どのようなかたちでAIや自動化を利用したら良いのかという方法も学ぶことができるので、一人前のエンジニアとして成長することが可能です。
仕事の内容比率についてが書き込まれており、仕事にも2種類あり、実務ワークと創造ワークがあります。書類作成や決まった内容の仕事を実務ワークで、新しいことやアイデアを膨らます仕事を創造ワークです。機械へ仕事を任せる自動化が近年進んでおり、 実務ワークは減る傾向にありますが、 いきなりは無くなるということはないと思っているので、少しずつでも創造ワークの時間を増やすことが大切だなと、この本を読んでいて感じました。
USJのジェットコースターはなぜ後ろ向きに走ったのか?
USJのジェットコースターはなぜ後ろ向きに走ったのか?というビジネス書は、USJの経営困難な状態から、さまざまなずば抜けた考え方で見事にV字回復することに成功した軌跡をたどりながら、アイデア発想の技術を学ぶことができます。
このビジネス書は、ビジネスパーソンには是非聴いてもらいたいものとなっています。
3段ロケット構想でV字回復させた森岡さんのアイディア発想や4つの技法が書かれています。そんな森岡さんは「アイディアの神様とは確率だ」と言っていることが印象に残り、どんなアイディアでも確実に成功するわけではない。できることは確率をあげることだ。とおっしゃられています。新たなことにチャレンジする時には批判や賛同を得れないことも多々ありますが、一発で成功できるかどうかにだけこだわるのではなく、成功の確率をあげることに着目する考え方が自分にはなかったため、良い影響を受けました。
父が娘に語る美しく、深く、壮大で、とんでもなくわかりやすい経済の話。
「父が娘に語る美しく、深く、壮大で、とんでも無くわかりやすい経済の話。」は今までの経済学者の解説書とは正反対の内容のビジネス書です。
本書からは、これからの時代を生きていく上で必要な考え方や知識を得ることができます。ビジネスパーソンには、是非聴いて欲しいビジネス書となっています。
この世の経済の仕組みをシンプルに捉えることができるようになり、どう行動すべきかなどの目標を明確にすることができました。人生100年時代という触れ込みで世間も賑わっていますが、経済の仕組みを知らなければ、無駄な事に時間を割かれてしまう。こういった過ちをなくす意味で本書は賢くお金をコントロールする基礎科目として勉強するべきだと思いました。
生き方
「生き方」は、京セラやKDDIの生みの親で作家・思想家としても活動する稲盛和夫氏による、累計100万部以上発行の代表的著書です。堅苦しいビジネス書とは違って自己啓発書の側面があり、一度読んでからオーディオブック版を買って通勤・通学中などに繰り返し聴いている人が日本中にたくさん存在します。
歴史的にみてどんな生き方をする人が成功しやすいかが記されており、繰り返し聴いていれば、善行を積み重ねる事の重要さを人一倍理解できた人へと成長します。
心に刺さったフレーズは、謙虚にして驕らない、生きていることに感謝する、という言葉です。生きている上で、調子のいい時は、つい傲慢になってしまうものですが、そこを冷静に驕るごとなく振る舞う自覚。また、社会情勢が目まぐるしく変化している中で、普段と変わらない生活が出来ることへの喜びを感じること。まさに、自分自身の人生を見つめ直す切欠となる本でしたので、世代を問わず皆さまにも読まれることを勧めたいと思います。
仕事は楽しいかね?
仕事は楽しいかね?は短編で聴きやすいビジネス書です。日々仕事に追われている主人公が、偶然出会った老人からアドバイスをもらい、自己変革のアイディアを見出していきます。斬新なアイディアや商品は目前の課題に集中した結果生み出され、自分でいくら目標を立てても世の中は待ってくれないなど、はっとするような言葉がたくさん出てきます。
まずは試してみること、日々の変化が必要なことなど、すぐにビジネスに生かせるような内容がわかりやすく解説されているオーディオブックです。
一番心に心に響いたことが「君は何を試したのかね?」です。人はすぐに自分はやっている、自分はやれていると慢心していきます。まず試してみること。そしてとにかく行動することで人生が変わっていくということを教えてもらいました。実際に私も部下から相談があった際や不平不満を言ってきた社員に対しては何を試したの?と聞いてます。人はやらない言い訳を作るプロ。だからこそ自分ならやれると思えるだけでグッと成功に近づくと感じました。
ずっとやりたかったことを、やりなさい。
ずっとやりたかったことを、やりなさい。は、シンプルな科学的アプローチによって、創造的に生きる方法を明らかにし、自分のあらゆる側面との出会いを導いていくビジネス書です。これを聴けば、今まで知らなかった自分を知ることができ、さらなる自分の成長へとつながります。ビジネスパーソンにはぜひ読んでもらいたい一冊です。
やりたかったことをやる、仕事にする。この言葉は私の中ではただの理想論であり、難しい話だと思っていました。それゆえ、自分のやりたいことは横に置いて、日々仕事に向き合っていました。しかし、この本を読んでからは自分のやりたいことを大切にし、夢を叶えようとすることの重要性を学ぶことができました。そして、友人のサポートもあり、夢だった飲食店開業へのスタートを切ることが出来ました。今の仕事に不満がある人、夢を捨ててきた人など、多くの人を勇気づける本であること、間違いなしです。
サピエンス全史
歴史に興味がなくてもサピエンス全史というビジネス書を聴けば人類の素晴らしさを実感することができます。ビジネス書では科学革命や認知革命など人類にとってとても重要なことが解説されています。
新しい話題を取り入れながら教養を身に付けることができるので今までは歴史に興味がなくても好きになります。
私達ホモサピエンスが、なぜ生存競争に勝ち残り、高い文明を築いてきたかを改めて学ぶことができるので、非常に面白かったです。学校の勉強では語られなかった認知革命について、始めて知りました。人類の繁栄には火の使用、言語の使用が大きな発明と言うことは知っていましたが。認知革命によるフィクションを作り出すことによって、思想や宗教を共有することが、人類の歴史の中で一番大きな要因であるという著者の主張に、大いに納得することができました。
論語と算盤
大正5(1916)年出版の「論語と算盤」は、近代日本経済の父・渋沢栄一の人生や思想が解説されたビジネス書です。今なお多くの起業家に読み継がれる商売繁盛の指南書で、道徳と利益の両方を追求することを教えています。
本書を聴けば、SDGsへの関心が高まっている近年、持続可能な企業や社会のあり方を目指すことができます。
あの有名な『論語』の考え方をビジネスにどうやって活用していくことができるのか、という部分が個人的に印象に残っています。渋沢栄一が書いた本なのでかなり内容は古いのですが、今のビジネスにも通じる部分は結構ありました。なので自分なりにいろいろ考えて、使えそうなところを抽出して実践していくという方法が良いと思います。この本を読んだあとは成功や失敗を気にしすぎるのではなく、とりあえず自分は努力したんだという過程の部分に目を向けられるようになりました。
本の選定基準
- コンサルタントになる上で必要なスキルが身に付くか
- 先輩コンサルタントが学んでよかったと言っている内容か
- クライアントの問題を解決できる能力が上がるか
に鑑みて、本を選定しました。コンサルタントを目指す人だけでなく、全てのビジネスマンに役立つ本ばかりです。タイトルだけでも覚えていってくださいね。
本の口コミ・感想について
本の感想は下記調査で集めています。メリット・デメリットを正直に記載頂いています。
【本の感想】
調査対象:実際に本を読んだ人
調査手法:ランサーズ
調査期間:2021年9月13日~2022年1月15日
当サイトでは実際に本を読んだ人の生の感想を重視して掲載しています。
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