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東野圭吾さんの人気作品「手紙」のあらすじ・解説・感想をご紹介します。
あらすじや感想を読んで手紙を読むか決めたい人は当記事を参考にしてみてください。当サイトにネタバレ・結末は載せてありませんので、まだ読んでいない人にも安心してお読みいただけます。
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author:執筆者:高橋渉
手紙とは
本の詳細 | 内容 |
---|---|
タイトル | 手紙 |
カテゴリー | ミステリー |
著者 | 東野圭吾 |
発売日 | 2006/10/6 |
ページ数 | 428 |
言語 | 日本語 |
ISBN-10 | 4167110113 |
ISBN-13 | 978-4167110116 |
「手紙」は東野圭吾の小説です。
2006/10/6に発売されて以来約240万部が発行された人気作品です。
「手紙」のあらすじ・解説
「手紙」のあらすじをご紹介します。
「手紙」のあらすじ・解説
刑務所にいる兄から必ず送られてくる『手紙』。家族のためを思って取った兄の行動が、思わぬ展開を招き、その罪によって、いつしか大切な家族を苦しめることになってしまう。そんな兄を責めることが出来ないまま、月日は流れてゆく…兄から送られる『手紙』は贖罪かそれとも…誰かのために起こした行動がふとした拍子に、その誰かを追い詰めてしまうかもしれない。その瞬間は私たちが気づく暇もなく訪れる。当たり前のはずの日常が、本人も気づかないうちに音もなく崩れてゆく。長年、兄からの『手紙』に苦しめられた主人公が下す決断とは。
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「手紙」の感想・口コミ批判
「手紙」の感想文・口コミ批判を2件ご紹介します。
心が震えるとはこういうことか。感情があふれ出す1冊
関西で生まれ育ち、阪神・淡路大震災の時は中学生でした。とても怖い思いをしたことを覚えています。そのことをストーリーに取り込みながら書かれた『幻夜』がはじめて東野圭吾さんの作品をしるきっかけでした。その魅力にはまり、彼の著書をとにかく読み漁りました。こちらの作品で被害者家族ではなく『犯罪加害者』となってしまった家族、たった一人の大切な兄。手紙が送られてくるたびにきっと、弟の心はざわついて、憎むのか、どうしたいのか。その葛藤の場面が自身も兄弟がいてるので感情移入しつつ、また、印象的でもありました。とても心がゆすぶられる素敵な作品だと思います。
許されたかった。
『手紙』というタイトルに惹かれました。『手紙を書く』ということがあまりなくなってしまった今、手紙でどんなことが書かれているのか気になりました。家族(主人公を含む)のために起こした行動なので、兄を責めることができないもどかしさ、それに反比例する周囲の反応。どちらも正しいと思います。そのもどかしさがなんとも言えず、主人公のくだす決断にはすこし残酷ささえ感じました。
【感想・評判調査概要】
調査対象:本書を読んだ人
調査手法:クラウドワークス
回答数:2人
調査期間:2022年06月12日〜2022年07月04日
記事の読者様が参考にする目的なので、口コミ内容は好評・批評含め掲載しております。評価は読者様の主観であり、本の良し悪しを示すものではありません。
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手紙はこんな人におすすめ
東野圭吾のファンが「手紙はこんな人におすすめ!」と言っていたコメントをご紹介します。
- 心から大切にしたい誰かがいる人
- 家族の在り方を見直したい人
- 誰かを許したい人
- 前向きになりたい人
「手紙」のドラマ・映画・関連動画
「手紙」のドラマ・映画・関連動画をご紹介します。
「手紙」はドラマ化されています。気になる方はチェックしてください。
手紙の好きな名言
手紙を読んだファンの方に好きな名言を聞きました。
- 自分にはそんな兄と同じ血が流れている
- もう終わりにしよう
- 兄が祈っていた
「手紙」はAmazonで買える?試し読みは?
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