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初心者におすすめの小説執筆アプリを4つ、小説投稿アプリを2つご紹介します。パソコンとスマホ両方対応のものがほとんど&無料でインストールできるので安心です。※一部有料機能あり
【小説執筆】アプリ名 | 特徴 | スマホ・タブレット対応機種 | PC対応 |
---|---|---|---|
Nola | スマホとパソコンで同期できて便利 | iphone/android/iPad | 〇 |
ストーリープロッター | プロット制作特化で物語を進めやすい | iphone/android/iPad | 〇 |
TatePad | シンプル機能の縦書きエディタ | iphone/iPad | 〇※macのみ |
SSWriter | 会話創作特化のシンプルメモ帳 | iphone/android/iPad | ✕ |
どれも初心者が使いやすいアプリですが、個人的におすすめなのは「Nola」。アプリの機能が充実しているから、初心者はもちろん、慣れてからもかゆい所に手が届きます!複数のアプリを使い分けなくて済みますよ。
また、小説を書いたら投稿してみましょう。小説執筆アプリと合わせてとっておけば、制作の参考になり執筆後の投稿もスムーズにできます。
【小説投稿】アプリ名 | 特徴 | スマホ対応機種 | PC対応 |
---|---|---|---|
アルファポリス | 出版社が作ったアプリで投稿がスムーズ | iphone/android | 〇 |
小説家になろう | 書きやすくプロの小説家を多数排出 | iphone/android | 〇 |
本記事では各アプリの詳細やおすすめの選び方を解説します。それぞれのメリット・デメリットを知ってアプリ選びの参考にしてください。
author:執筆者:高橋渉
【無料】初心者におすすめの小説を書くアプリ4選
初心者におすすめの小説を書くアプリを紹介します。
「Nola」スマホとパソコンで同期可能!使い分けができる
単に小説を書くだけでなく、その過程で必要なテーマやプロット立て、世界観や登場人物の構想なども一緒にできてしまう便利なアプリです。自分ではどうやって進めればいいのかわからないという初心者にもおすすめです。小説執筆において必要なことを管理でき、複数のアプリを併用しなくてもこれ1つで済みます。
また、Nolaの特徴は「自動同期機能が付いている」ところです。家でガッツリ書きたい時はパソコンで小説を書く、外で暇な時にちょろちょろっとスマホで小説を書くなど使い分けができるのは嬉しいですね。登場人物の管理設定もできるので、スタートからゴールまでブレずにキャラの性格やタイプを管理できます。
メリット | デメリット |
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機能が充実しているからNolaだけで完結する 自動同期機能が付いている 登場人物の管理設定ができる | メモ機能がない 執筆画面がやや見にくい |
「ストーリープロッター」プロット創作特化で物語を進めやすい
小説や漫画のプロットを制作することに特化したアプリです。
ストーリーを構成する「起承転結」をより細かに分けて話の作り方を誘導してくれるので、初めて物語を作成する人や中途半端に断念して話を書ききれたことがない人にもおすすめです。短編か長編を選んだら長さに合わせてプロットの執筆率を表示してくれるので、書くときの目安が分かってモチベーションが高まります。
ストーリーのあらすじを書くだけでなく、シーンや会話など書き留めておきたいこともネタ帳機能でメモできたり、人物相関図・世界観を図や時系列で作成できたりするので、設定を凝ったとしてもすぐに確認できます。突然思い付いたことや出来事をこまめに記録しておけるのは嬉しいですね。
また、相関図機能が搭載されており、細かい部分まで設定できるので、登場人物の多い小説を書く時などに便利です。アラーム機能もついているため、締切を自分で決めることもできます。
メリット | デメリット |
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ストーリー作りを誘導してくれる ネタ帳機能が付いている プロットの執筆率が表示されてモチベーションUP 相関図機能が搭載されている | シーンやセリフなどを変換できない シーンやセリフの順番を入れ替えられない 機能が多いのでごちゃつく |
感覚的に使用できるUIなので使いやすいのですが、メモを書ける場所や機能が多いので最初はどうすればいいか少し悩んでしまいます。どこに何を書いたかごちゃつかないように自分で整理する必要があります。
「TatePad」シンプル機能の縦書きエディタ
シンプルに文章をかけるアプリです。横書きより縦書きがいい人や文章を入力してプレビュー確認したい人、書いたものをシェアしたり印刷したりしたい人におすすめです。たくさんの機能を使いこなす必要はないため、小説執筆アプリが初めての人でも扱いが容易です。
最低限の機能で、誰でも容易に使いこなしやすくなっている上に無料で使えるため、支払いの心配がありません。ただ執筆に慣れてくると、これだけでは機能が少なく物足りなくなることもあるでしょう。他の小説執筆ツールと併用するのも一つの手です。
メリット | デメリット |
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最低限の機能で誰でも容易に使いこなせる 無料で使えるため支払いの心配がない | 執筆に慣れてくると機能が少なく物足りなくなる |
「SSWriter」会話創作特化のシンプルメモ帳
メッセージ画面風に会話創作ができるアプリです。アイコンを設定して会話を打つのみのシンプルなメモ帳として使えます。小説制作するときに地の文に頼って会話が不自然になってしまうときがあるので、会話文がメインになるシーンのときにSSWriterで書き起こしています。
シンプルなUIなのでとにかく使いやすいですが、3人以上の会話だと会話の吹き出しが左右バラバラになるので見づらくなってしまいます。2人の会話なら何も文句なく使用できます。
メリット | デメリット |
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シンプルなUIなのでとにかく使いやすい メモ帳として使える メッセージ画面で会話文が書きやすい | 3人以上の会話の吹き出しが左右バラバラになる |
小説投稿アプリおすすめ2選!スマホ(iphone/android)&PC対応
小説をアプリで書いたら実際に投稿してみましょう。有名でおすすめの小説投稿アプリを2つ紹介します。ぜひ小説を書くアプリと合わせてとって、制作の参考にしてください。
「アルファポリス」出版社が作ったアプリで投稿がスムーズ
出版社の作ったアプリです。今流行りの転生物や令嬢物の小説が沢山あり、無料で他の人の切れたものを読むことが出来ます。しかもタグで検索する機能もありますので、恋愛物、歴史物、コメディ、推理物など好きなジャンルを選んで読めたりもできますし、ランキングもあります。
インセンティブと言われる制度があり、読者が読めば読むほどポイントが貯まります。しかも銀行口座を作ればそのポイントをお金として振り込むことも可能です。最初に五話くらいまとめて書かないと他の人の小説に埋もれてしまうので注意してください。
メリット | デメリット |
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インセンティブがあるのでモチベーションUP 様々なジャンルの作品が無料で読める | 最初にまとめて書かないと埋もれてしまう |
「小説家になろう」プロの小説家を多数排出
昔からある小説投稿サイトであり、ここから人気の小説家になった人も数多くいます。この素晴らしき世界に祝福をとか、今はもう消されてしまって読めませんが、そういったプロの小説かも何人も排出している老舗の小説アプリです。
書きやすく途中で話を挿入するのもしやすいです。しかし最近は機能が増えて分かりにくい点があります。また、最初にスマホで書いたあとパソコンで推敲するときにバグが起こりました。スマホで見ると推敲前の文章のままで、パソコンで見ると推敲後の文章になっていたので気を付けてください。
メリット | デメリット |
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実績があるサイトで安心 途中で話の挿入ができる | 機能が増えて分かりにくい バグがある |
小説執筆アプリの選び方
小説執筆アプリの選び方を解説します。選ぶ前にチェックして失敗しないようにしましょう!
わかりやすく使いやすい
使いやすい、分かりやすいUIであること。また、複数の創作を同時並行で行う場合が多いため、フォルダ分けできるものを優先的に選ぶのがおすすめです。
便利機能が多い
便利機能が多いアプリを選ぶこと。ストーリープロッターのように相関図機能やネタ帳機能があったり、Nolaのように自動同期機能が付いていたりと、小説を書いていくのに役立つ、時短になる機能があるものを選ぶとサクサク進みます。
また、プロットは効率重視なので人物設定できるものだと、いちいちキャラクターの名前を書かなくて済みます。短時間で書けて、後から見返しても分かりやすいので便利です。
自分の目的に合ったもの
小説執筆アプリに何を求めるのか決めておくといいです。すでにはっきりとした構想が出来上がっていて単に入力できればよいのか、はたまた構想を生んだり整理したりする段階からアプリを使いたいのか。目的でどのアプリを使うべきかが定まります。
また、小説投稿まで考えるなら、出版の打診が来やすいのは小説家になろうで、その分ライバルは沢山います。アルファポリスもいいのですが、今の所爆発的に売れている小説があまりありません。自分にとって書きやすいアプリを使うのが1番です。
小説を書くアプリのよくある質問
小説を書くアプリのよくある質問に回答します。
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