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どんでん返し小説のあらすじと感想をご紹介します。短いあらすじを知って興味を持ったらぜひ、書籍をお読みください。
サクッと内容の把握ができるので、会話の話題づくりや読書感想文にもお役立てください。
大どんでん返しの物語をまとめた書籍があります。どんでん返し小説が好きな方は、ぜひ読んでみてください。
author:執筆者:高橋渉
読みやすいどんでん返し小説
どんでん返しがあって読みやすい小説のあらすじと感想を紹介します。
「十角館の殺人」一行のトリックがすごい
作品の詳細 | 内容 |
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作品名 | 十角館の殺人 |
カテゴリー | ミステリー |
著者 | 綾辻行人 |
あらすじ
角島という孤島にある「十角館」に集まったミステリ研の男女7人。そこで始まる連続殺人に彼らは恐れ慄き、また1人と殺されていきます。犯人は誰なのか?どんなトリックを使ったのか?最後まで楽しんで読み進められると思います。
読んだ感想
20代女性
登場人物にはそれぞれ海外のミステリー作家にちなんであだ名が付けられていて、最初は誰が誰だか分かりにくかったのですが、読み進めてある1行を読むとすべてがひっくり返りました。小説ならではのトリックにびっくりしました。
「神の吹かす風」スイスイ読めて引き込まれる
作品の詳細 | 内容 |
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作品名 | 神の吹かす風 |
カテゴリー | ミステリー |
著者 | シドニィ・シェルダン |
あらすじ
カンザスの大学教授メアリーが、ルーマニア大使に推薦された。その陰には裏組織の様々な陰謀があり…
読んだ感想
30代男性
主人公をルーマニア大使に任命する為に夫を殺すなど、やりすぎ感が半端ない作品です。クライマックスのどんでん返しの後に、最後には悪の組織は捕まってしまうのですが、別の組織が立ち上がって引き継がれているという後味ちょい悪めです。でもその余韻が現実に戻してくれる良いスパイスになり、オススメしたい一冊に選びました。
伏線がすごい!どんでん返し小説
どんでん返しがあって伏線がすごい小説のあらすじと感想を紹介します。
「ハサミ男」綺麗に騙される作品
作品の詳細 | 内容 |
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作品名 | ハサミ男 |
カテゴリー | ミステリー |
著者 | 殊能将之 |
あらすじ
主人公である連続殺人鬼ハサミ男は、美少女ばかりを狙った残忍な犯行で世間を騒がせています。しかし、次の犯行の前に模倣犯が現れ標的にしていた少女が殺されてしまいます。
ハサミ男はその模倣犯を突き止めるべく調査を進めることになります。警察の手も迫ってくる中、ハサミ男は真実を突き止められるのかというミステリーです。
読んだ感想
20代女性
犯罪者が犯罪者を追い真実を突き止めるという斬新な形式で物語が進んでいくのが読んでいてわくわくしました。また主人公には自殺願望があり、何度となく自殺を試みるのですが悉く失敗してしまいます。その描写がリアルでした。事前情報を何も入れずに読む方が楽しめると思います。
「空が落ちる」感動の伏線回収
作品の詳細 | 内容 |
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作品名 | 空が落ちる |
カテゴリー | ミステリー |
著者 | シドニィ・シェルダン |
あらすじ
米国の名門一家が次々に謎の死を迎える。スクープを感じとり主人公のニュースキャスターが調査に乗り出すが、行く手を阻む者が現れ…
読んだ感想
30代男性
ドラマ好きにオススメの一冊。会話を主体に書かれており、テレビを見ている様にどんどん引き込まれて、ページを捲る手が止まらない。次々と場面が変わり、クライマックスの、今まで出て来た材料全て出し切る様は正に圧巻の一言。ミステリーのお手本のような作品です。
短編のどんでん返し小説
どんでん返しがある短編小説のあらすじと感想を紹介します。
「世にも奇妙な君物語」イヤミス4話からの最終話は意外な結末
作品の詳細 | 内容 |
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作品名 | 世にも奇妙な君物語 |
カテゴリー | ミステリー |
著者 | 朝井リョウ |
あらすじ
ある共通の秘密を持つ4人が住むシェアハウスに、潜入取材として潜り込んだフリーライターの主人公の話「シェアハウさない」や、コミュニケーション能力促進法というコミュ力を問う法律がが制定された世の中での話「リア充裁判」など、全5編の短編からなるどんでん返しの小説です。
読んだ感想
20代女性
ミステリーからスッキリする話、思わず笑ってしまう話まで、幅広いジャンルの短編が読めたことが良かったです。特に「シェアハウさない」という話が先を読むのが気になって楽しめました。
「血族」一気読み必須のミステリー
作品の詳細 | 内容 |
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作品名 | 血族 |
カテゴリー | ミステリー |
著者 | シドニィ・シェルダン |
あらすじ
登山中の不慮の事故で、親の巨大財閥を引き継いだエリザベス。家族のみで役員を構成する一族経営の企業であり、株式公開を巡って何やらきな臭い。父親の残したメモから犯人は血族の中にいる様で…
読んだ感想
30代男性
前半はほぼ血族の紹介で埋まるが、ダレる事なくテンポ良く読み進める事が出来る。魅力的なくクズキャラに溢れ、それぞれの動機や背景が丁寧に書かれているので最後までガッカリする事なく読み進める事が出来ました。
海外のどんでん返し小説
どんでん返しがある海外の小説のあらすじと感想を紹介します。
「明日があるなら」物語の展開に目が離せない
作品の詳細 | 内容 |
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作品名 | 明日があるなら |
カテゴリー | ミステリー |
著者 | シドニィ・シェルダン |
あらすじ
幸せの絶頂だったトレイシー、だがその幸せも母の自殺の知らせから終わりを迎える。その転落劇の果てに何があるのか?
読んだ感想
30代男性
マフィアへの復讐で前半は終わるのですが、紆余曲折あり、犯罪者として堕ちていく様はハラハラドキドキの一言です。主人公に感情移入している分、最後のどんでん返しで精神をゆすられる事間違いなしで、いい意味で疲れます。ぜひオススメの一冊です。
「そして誰もいなくなった」数々のランキング上位になった最高傑作
作品の詳細 | 内容 |
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作品名 | そして誰もいなくなった |
カテゴリー | ミステリー・推理小説 |
著者 | アガサクリスティー |
あらすじ
ある孤島に招かれた10人の男女。職業や年齢もバラバラで共通点はないかと思われたが、島についてから、彼らの過去の罪が暴かれることに。そのまま招待主が現れる気配はなくやがて一人一人殺されていき、彼らは疑心暗鬼に陥ってしまう。
読んだ感想
20代女性
犯人を予想しながら読み進めていましたが、最後までまったく分からず騙されました。孤島に集められ、そこで連続殺人事件が起こるというクローズドサークルの金字塔だと思います。海外ミステリーの最高傑作で、映画化もされました。
どんでん返し 小説のあらすじ、ネタバレのよくある質問
どんでん返し 小説のよくある質問に回答します。
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